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HTTP/2とは、webサーバーとユーザーのブラウザ間のデータのやり取りの仕様の最新版です。 1つ前のバージョンがHTTP/1.1というもので、これまでも現在も一般的に使われていますが、 1990年に開発されたものをベースに改良が加えられ1999年にHTTP/1.1が規定と、古い仕様ですので、 近年のサイトの高速通信、大容量が当たり前となったデータのやり取りには限界があります。 2015年に16年ぶりに抜本的に刷新された登場のHTTP/2を採用することで、 効率的なデータのやり取りが行われ、ページ表示のパフォーマンスが大きく向上します。 HTTP/2はHTTP/1.1と互換性があり、導入したからといって非対応の古い環境で見ている人が見れなくなるという心配もありません。